カテゴリー「アニメ・コミック」の記事

2008年5月 6日 (火)

暁斉マン画

Kyosaiten1 きのう、ちょうどつれあいが岡崎公園京都市勧業館みやこめっせで行われている恒例古本市に行くというので京都国立博物館に絵画の冒険者「暁斉-近代へかける橋」展前々回の日曜美術館で放映されましたに行ってきました。同んなじ方向だし行き帰りの道中と昼はいっしょ、あとは別行動。だから行きは阪急烏丸でバイバイしました。私は終点河原町から京阪に乗り換えです。

この2年ほど、江戸後期の絵画がブームだそうです。去年は神戸の葛飾北斎、京都は伊東若冲を見に行きました。その京都展にも鬼才暁斉の絵はありました。広げたら10mになるかという異常に襞をたくった菩薩のような絵だったかしら…奇妙な印象。舶来の建築家ジョサイア・コンドルの目前で描いて見せて驚嘆させたとか、知っているのはそのぐらい。まとまって拝見するのは初めてです。

Kyosaiten2 私は解説は読みません。ここではマンガ表現の源流を探してみました。つい最近、マンガのしくみ-WORKSを買って見たとこですし、展示作品自体かなりマンガでした。日本人にはおなじみのキャラクター、閻魔、鬼、浴衣がけの菩薩、お化けに幽霊、髑髏、擬人化した蛙、浮世絵美人…ごまんといる。動いている。そのうえ絵日記を描いてたというから点数は万とある。なんでも描けるし何でもアリです。

そのなかに裸の男たちの屁バトルを描いた放屁合戦図
の放屁をKyosaiten3Kyosaiten4 と描き文字を入れたくなるほど薄墨ひと筆で表現してあります。西洋の塗りではなく、形や質感を線で描く日本の表現が今のペン描きのマンガに引き継がれているのでしょう。構図にしてもクローズアップや大胆なトリミング、が見て取れます。

人が多く、点数が多くで見て回るのは3時間でした。図録は分厚い300ページ2500円、展示しきれない巻物、展示替え作品が載っているのでお買い得です。同時に京都国際マンがミュージアムで暁斉漫画展を開催中ですが残念、待ち合わせ時間になってしまったので行けませんでした。

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図録から真似して描いてみました

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2008年1月13日 (日)

ベルばら展

きょう大丸神戸店、大丸ミュージアムの池田理代子「永遠のベルサイユのばら展」に家族で行って来ました。うちの家族のうちつれあいと女の子はヅカファン、「見たい」で行ったわけです。もちろん、この3人は去年の公演は鑑賞済みです。私は、ほんとはどっちでもよかったけれども家族でお出かけするはもうあまりないのでついて行きました。

会場は主にマンガ原稿の展示です。それに半年がかりで再現した一度だけのオスカルのドレス、ファッション美術館から借りてきたロココ時代のドレス(これはさっき見た)、コスプレジェニーちゃん、なつかしグッズなど。そして、ストーリを読んでる人もいるほどいっぱい原稿が見られたので良かったです。

当時の原画は手描き、トーンはとても高かった。高校になってもマンガクラブでは「一枚1600円するから大事に使いましょう」でした。(今は230円で効果線まである) 吹き出しの写植も切り貼りでホワイトで影を消してあったりする。ほとんどの原稿の四隅に折り筋があったのだけど、構図か余白をとるため? 今はソフトで貼り込むんでしょうね。フォントがいろいろだもの。

これが連載されたのは72年から、ちょうど私が小学生真っただ中だったころになります。私は男の子趣味で惚れた好いたの恋愛物はどうも苦手。アニメも一回抜けてストーリーが分からなくなって見ないままのまま。でもベルばら手帳があったのは覚えてます。ビニールの筆箱も懐かしいですね。

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