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2013年11月10日 (日)

あの世のようでこの世の話

役員の仕事に公演への責任出席というもんがある。広く公演参加を呼びかけながら空席が無いようにする講演者への気遣い。いつもうちなんかヘンと思いながら行ってる。

きのうはその責任出席で地区の人権協議会主催公演

「命のバトンタッチ ~映画「おくりびと」に寄せて~」
原作者 作家・詩人 青木 新門氏

話は富山の机ひとつの出版社から発行した原作「納棺師日誌」が映画化されるまでの経緯、そして自身の歩んできたことや。さすが作家さんや、悲惨な話も笑いに変えてつかみが上手いな。最後まで聞かせてくれたわ。今まで責任出席で様々な公演に行ったんやけど用意した言葉が底をついて後半はみんなで体操というのもあったんやで。

そしてひょんな運命から納棺師になる前戦時中の幼い頃から水際歩いてきた人なんやなと感じるわ。水際で寄り添い様々な人生を見送って来た。これから彼岸に行く棺という船には名誉も地位もお金も乗せていく事は出来ひん、持って行けるんは自身の体験だけや。それを知ってるから映画のクレジット無しでも平気で家族や親戚、世間の蔑みを誇りに転じ本に著すことが出来たんやろなと思うねん。

この中で身近に死が迫った時目にするもの輝いて見える話があったな。うちちょうど今頃がんの告知を受けたんや。公園の紅葉がひときわ鮮やかに見えたん覚えている。もうすぐ11月18日Ope記念日や、もう生き延びて8年目になるんやな。

Howto0115

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