« 年賀状とお飾りでおめでとう | トップページ | 私こころのあるところ -自己研究編- »

2011年1月 9日 (日)

私ごころのあるところ -当事者編-

「つながりの作法」-同じでもなく 違うでもなく- (綾屋 紗月/熊谷 晋一郎共著 NHK出版生活人白書)を読んだ。他人とどうやってゆるく繋がるかのハードなハートの本。かなり読むのがしんどい、これから読む人覚悟。

ものごころついてからなんとなくフツーになりきれずしんどい私、12年前子どもまで3人不登校になってしんどさ10倍。行き着くところ10年前から4年間、転地療法でしまぐらし。このプログもここでの暮らしをA4のコピー用紙に手書きのFAX新聞がモトになっている。しぶとく生き残るため、気持ちをそらすめそりゃ、不登校・心理学・レポートなどなど100冊は読みましたよ。

そのなかで読んだ一冊、「降りていく生き方」-「ぺてるの家」が歩む、もうひとつの道-(横川 和夫 太郎次郎社)。そのキーワードは「当事者研究」=自分のことは自分が良く知っている。これと私のマイノリティ経験値を合わせてやっと読みきれた。

ひとりは外からの情報受け過ぎるため自己処理がいっぱいいっぱい、人と繋がる余裕のないアスペルガー症候群の綾屋(あやや)。もうひとり繋がりすぎる身体感覚(脳性麻痺)を抱え、親子でリハビリにがんじがらめで家のソトと繋がらない経験を持つ熊谷。

フツーでないふたりのソトと適当なゆとりのある心地良いつながり方を心理的経験値から探った「当事者研究」が書いてある。もちろん、「当事者研究」とことは第4章に書いてあるけど、予習として「ペてるの家」の本は読んだほうがいいと思う。フツーの人たちの人間関係、社会関係にも固まって動かない困ったことがゴロゴロある今、その問題をほぐすヒントがここにありそうだ。

|

« 年賀状とお飾りでおめでとう | トップページ | 私こころのあるところ -自己研究編- »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 私ごころのあるところ -当事者編-:

« 年賀状とお飾りでおめでとう | トップページ | 私こころのあるところ -自己研究編- »