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2008年9月 8日 (月)

私はニホンジンでした

Syoutikudaikabuki2 去年はボストン美術館コレクションをはじめ、版画・肉筆とたくさん浮世絵の名品を観てきました。歌舞伎のブロマイドとして刷られた浮世絵の役者絵、大首絵、写楽のほんもんたくさんいろいろ。

きのう、そのモトの歌舞伎のナマの舞台を初めて観にいってきました。舞台をお勉強にとまんなかの子がチケットを買っていたのだけど、他に予定が出来て行けなくなりました。そこで私が松竹大歌舞伎見物となったわけで す。Syoutikudaikabuki4 Syoutikudaikabuki3

場所は神戸文化ホール。独身時代にいちどクラシックコンサートに行ったことがあります。今回の公演の外題は芦屋道満大内鑑-葛の葉--歌舞伎十八番の内-勧進帳でした。学校での古典芸能鑑賞、入門編ですね。歌舞伎を広めるための巡回公演のようです。入場料もかなりお得でした。だから来ている人もかなりいろいろで、普段の格好で行ってしまった私はちょっとホッとしました。

Syoutikudaikabuki1 このごろの美術鑑賞同じく、予習しません、解説は聞きません。でも、8割はセリフや歌いは理解できました。そのうえ、親子の別れで葛の葉の切なさに思わずもらい泣きしてしまいました。ここで我慢だ弁慶、ワンジルだ、と心で応援していました。見せ場ではスローモーション的間延びするんだなぁ。ユーモアあり、現代のFSX的仕掛けもあり、見世物的もあり、思ったよりずっとずっとエンターティメントです。浮世絵を観る目も少し変わったかな。

まったく予習もなしかわらず、こんなに素直に泣いたり、面白がったりするのは私、やっぱりニホンジンでした。確認。

painter

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