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2007年11月10日 (土)

オイルペイント式色SAI計画 1

黒田教室ではカリキュラムの後デザインコースで色彩計画の立て方を学びます。(先生習ってないのに先取りしちゃってごめんなさい)今まで混色レシピどおりに色作りをすればよかったのに、自分で配色考えなければならなくなる。10月から神戸教室はデザインコースも同時になりました。

前々からパソコンの画像処理で色彩計画に使えんかなぁといろいろやって来ました。前回の記事でSAIが使えそうということでやってみます。パソコン上でオイルペイントを完成させます。長くなりそうなので記事を分けます。

図案を描く

Colordesign4

今回は季節がらクリスマスデザイン。アナログのラフをスキャンしてペン入れ。後で位置が変えられるようにとモチーフごとパーツごとにレイヤーに分けてトレースした。写真からでも、出来合いの図案そのままでもよい。

★ラフは最下位のレイヤーに配置して透明度を下げる。線だけではモチーフの重なりが分かりにくいので各ペン入れレイヤーの下に白の塗りのレイヤーを作る。ペン入れレイヤーから自動選択ツールで塗りの範囲を選択→選択範囲を1ピクセル拡張→塗りレイヤーをすぐ下に作り、選択範囲を白で下塗りする。

*レイヤーのグループ化出来るのだった。よく見れはアイコンがあったのね。*

Colordesign5

新規レイヤーに水彩筆で塗り絵をして色のイメージを考えてみた。

やるぞ色彩計画

Colordesign6

キャンパスの横を足して、バリュー表を置くための場所をとる。明度の高い色を見やすくするため、背景をグレーにした。

Colordesign

これはカラーサークル、リングで色を選び、四角で選んだ色の彩度と明度の調整をする仕組み。リングの下の中間色バーは流し込んだ両端の色をグラデーションで混ぜてくれる。これからライト色とジェード色をとる。

★ハイライトの端にはほんの少し黄色の入ったウォームホワイト、ジェードはその色のほとんど黒く見える色を選んだ。赤のハイライトはもうちょっと黄色っぽい。

Colordesign2

Colordesign8

とりあえずリングから絵の具の三原色(赤・黄・青)色を取ってみる。各モチーフの塗りレイヤーにそのまま流し込こむ。同じレイヤーにその色のバリューを中間色バーで作って表に塗る。原色なのでかなりヘン。

★絵の具の減法混色と違い、RPGは加法混色。SAIのリング上では正三角形関係とはいかない。ペン入れレイヤーに塗りは設定できないので、(図案作りの時にベン入れレイヤーのすぐ下にペアで作った)白の塗りレイヤーを利用した。スノーマンの帽子は赤ではリボンと重なってしまうので、規則破りで少し緑側にずらした。

Colordesign10

フィルターの色相・彩度で彩度と明度のスライダーだけを動かして好みの色に調整する。同じレイヤーに作ったバリューも連動して変化する。ここがミソ。

Colordesign7

全部のモチーフを調整するとこんなぐわい。これはTriad配色。

Colordesign3 Colordesign9

すべてもとに戻した後、色相スライダーを動かして別の配色に。リボンは赤のままで黄と青を緑側に一つ分ずらしてみる。Split complementary配色になった。


これだけでも配色のイメージがつかめると思います。次回ではバリュー表から色を拾ってブロックイン、ブレンドしていきます。

<SAI>

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